ぼんやりウィークエンド
ボンヤリウィークエンド
- イラストレーター
- グラフィックデザイン
- 似顔絵
プロフィール：
ー しっかり と ぼんやり のちょうどいいところ ー ９年間、都市計画・まちづくりの仕事をしていました。 専門的な話を 誰もがわかるように伝えるのは、 とても難しいことでした。 どんなに言葉や数値を示すよりも、 一枚の絵によって理解を得られたり人の心が動く場面をたびたび経験し、 イラストレーターとして独立しました。 わたしのイラストは、 企業や公共に求められる誠実さや正確さなどの「しっかり」した印象と、 人の心を自然とほぐすような「ぼんやり」したやわらかい印象の、 ちょうどいいところを目指しています。 コンサルタントとしての経験を活かし、 どんな伝え方が良いか というところから 一緒に組み立てたりご提案することを大切にしています。
群馬県、前橋市、群馬県住宅供給公社の3者による「広瀬団地再生ビジョン」における、再生テーマのイメージイラストを描かせていただきました。 これまで行われてきた活動や、これから展開していきたい取り組みを含め、まちのなかで多様な主体がアクションを起こす様子を賑やかに描きました。
一般社団法人たねまきさまが販売する、吃音をもつ子どもたちをサポートするグッズをデザインさせていただきました。 ことばを出すのが難しい吃音の症状には波があり、主に学校などで発言が難しいときなど、周囲に気づいてもらいたい場面での使用を想定しています。 つらい、苦しいなどのネガティブな印象ではなく、ことばがでないもやもやした気持ちとお話ししたい前向きな気持ちをかたちにしたキャラクターです。 特定の動物などではない架空のキャラクターにすることで、親子で名前をつけるなどコミュニケーションのきっかけになることを意図しています。
国土交通省が発行する、家賃債務保証制度に関するチラシのデザインをさせていただきました。 ダイヤグラムにイラストを多く用いるなど、やわらかい印象を与えるよう工夫しました。
パッチワークキルト株式会社（ハウス食品グループ）さまの、冷凍幼児食の通販サービス「キッズレーション」の広告マンガを描かせていただきました。 ストーリー等からご提案しています。忙しい子育て世帯の暮らしに寄り添うサービスの良さがイメージできるような、やさしい雰囲気のまんがに仕上げました。
群馬県、前橋市、群馬県住宅供給公社の3者による「広瀬団地再生ビジョン」における、将来イメージを描かせていただきました。 住民参加型で策定されたビジョンで、住民がアクションを起こしたくなるような楽しげな将来像をカラフルに表現しました。ここでこんなことが起こってる！こんな場所いいよね！と、発見してもらえるよう、アクティビティを生き生きと描きました。
国土交通省住宅局の、施設バリアフリーに関する委員会資料として、配慮の足りない事例を図示しました。 グレートーンのイラストでありながらポイントが伝わるよう、人物の描写はシンプルに、吹き出しや矢印等を用いて表現しています。
堺市の「光明池駅前地域活性化基本方針」における、将来像イメージイラストを描かせていただきました。 施策により賑わいや交流が生まれる様子を、明るい雰囲気のイラストとして仕上げました。
リベラル社さま「できる大人の語彙力3553」において、カットを約80点描かせていただきました。 紙面上のサイズが小さくても言葉の意味を印象付けられるよう、シンプルかつ適度にコミカルなタッチをご提案しました。
「SUUMO東京の注文住宅」の特集ページにて、間取りイラストを13点描かせていただきました。 鉛筆タッチのやわらかい雰囲気で、暮らしのイメージがわくようなアイテムを描き込みました。
女性向けの空間イメージとして、木陰で思い思いにのんびりする様子をイラストにしました。 ふんわりした優しいタッチと水彩風の塗りで、居心地の良さを表現しています。 ＊最終成果物は文字レイアウトまで行っています。